新人を守るのは“注意力”だけじゃない

新人を守るのは“注意力”だけじゃない

教育担当者・個人情報保護責任者が整えたい連絡ルールと個人情報保護教育

 

新入社員や若手社員に対して、
「怪しいメールに気をつけてね」
と伝えるだけで十分でしょうか。

実際には、新人が迷うのは注意力が足りないからではなく、
会社の連絡ルールや判断基準がまだ分からないから です。

だからこそ、教育担当者や個人情報保護責任者に求められるのは、
個人の注意喚起だけでなく、新人でも迷わない仕組みづくり です。

従業員を守る仕組みはできていますか?

春は、入社、異動、引継ぎ、担当変更などで、
“それらしい業務連絡”が増える時期です。

その中には、

  • 上司や担当者を装った連絡

  • 個人LINEへの誘導

  • 社外ツールへの登録依頼

  • 個人情報の送信依頼

のように、仕事の文脈に見せかけた不審なやり取りが紛れ込むことがあります。

このとき、会社としてルールが曖昧だと、新人は判断できません。
だから、個人情報保護教育と連絡ルールはセットで整える 必要があります。

また、

  • 移動中の業務の在り方(ショルダーハックへの注意)

  • 業務後、帰宅するまでの在り方(酔って道中カバンの紛失による情報漏えい)

  • 休憩中のスマホ取扱いの注意(業務机での休憩中のSNS発信で情報漏えい)

これらの「注意事項(リスク)」に対して、担当者にやってほしいことは

「気を付けて」という注意だけではなく「仕組み作り」。

形骸化している「記録」の運用を見直して、従業員の「動き」を漏えい事故をおこさせない「行動」に正していく「運用」が必要です。

現在の従業員の「動き」から、リスクを洗い出し

目指す姿を「示す」。

目指す姿、動きができるような「運用」を会社が整える。

正しく運用できていることを、従業員自身も会社もを守るために「記録」を残す。

運用と規程のギャップ診断

新しい人が入ってくると組織は活性化します。

そのタイミングを上手く利用して、あなたが感じている「運用」と「規程」のギャップを一度洗い出してみませんか?

このサイトからダウンロードできる「規程類」は個人情報保護法を遵守できる最低限を、汎用的に整えられる形になっています。

是非まだ、規程がないのであれば一度「運用」とのズレを確認するためにサンプル規程を使ってみてください。

ダウンロードしてみたけど、見かたがわからない、解説がほしい、という場合はどうぞご連絡ください。

個人情報保護体制をすべての企業に