採用活動と個人情報保護の意外な関係
就職活動では、多くの学生が企業のホームページを確認します。
事業内容や社員インタビュー、福利厚生などをチェックするのは一般的ですが、その中で「プライバシーポリシー」を確認する学生はどれくらいいるのでしょうか。
近年、一部の大学では、学生に対して「企業サイトのプライバシーポリシーを確認するように」と指導するケースもあると言われています。
この記事では、就活生と企業のプライバシーポリシーの関係について整理し、企業側がどのような点を意識すべきかを解説します。
就活生は企業サイトのどこを見ているのか
一般的に、就活生が企業サイトで確認する情報は次のような内容です。
就活生がよく確認する企業サイトの情報
-
事業内容
-
仕事内容
-
社員インタビュー
-
福利厚生
-
企業理念
-
採用情報
これらに比べると、プライバシーポリシーのページを積極的に読む学生は多くありません。
しかし、近年では「企業の信頼性」を確認するために、プライバシーポリシーの存在や内容を確認する学生も一定数いると言われています。
就活生がプライバシーポリシーを確認する理由
就職活動では、学生は企業に対して多くの個人情報を提供します。
例えば次のような情報です。
就職活動で企業に提供される個人情報
-
氏名
-
住所
-
電話番号
-
メールアドレス
-
学歴
-
適性検査結果
-
エントリーシート
そのため、個人情報をどのように管理している企業なのかを気にする学生にとって、プライバシーポリシーは企業の姿勢を知る手がかりになります。
プライバシーポリシーから分かる企業の信頼性
企業のプライバシーポリシーには、個人情報の取扱いに関する基本的な考え方が示されています。
例えば次のような内容です。
チェックされやすいポイント
-
個人情報の利用目的が明確に書かれているか
-
第三者提供の有無が説明されているか
-
問い合わせ窓口が設置されているか
-
法令遵守について記載があるか
こうした内容は、企業のコンプライアンス意識や情報管理の姿勢を示すものでもあります。
採用活動は「個人情報を扱う業務」
企業の業務の中でも、採用活動は特に多くの個人情報を取り扱う場面です。
応募者情報の管理が不適切であれば、個人情報漏えいやトラブルにつながる可能性があります。
そのため近年では、個人情報保護体制を整備する企業として「プライバシーポリシー」の文面を、WEB制作会社任せにしない、あるいは、“適切なサンプル”を持っているJAPHICやPマーク、ISMSを取得している制作会社に依頼することをお勧めいたします。
就活生が企業サイトでチェックすべきポイント
就活生が企業サイトを見る際には、次のような点を確認すると企業の姿勢を判断しやすくなります。
企業サイトチェックポイント
-
プライバシーポリシーが掲載されているか
-
個人情報の利用目的が明確か
-
問い合わせ窓口があるか
-
個人情報保護の取り組みが説明されているか
-
第三者認証の取得があるか
これらは、企業の個人情報保護に対する意識を知る手がかりになります。
よくある質問(FAQ)
Q. 就活生は企業のプライバシーポリシーを見ていますか?
多くの学生が詳細まで読むわけではありませんが、企業の信頼性を確認するために、存在や内容を確認する学生も一定数います。
Q. プライバシーポリシーは採用活動に関係ありますか?
採用活動では応募者の個人情報を扱うため、企業の個人情報保護体制は信頼性を示す重要な要素になります。
Q. 個人情報保護の認証は採用に影響しますか?
必須ではありませんが、JAPHICマークやプライバシーマークなどの第三者認証は、企業の情報管理体制を示す指標として参考にされることがあります。
自社の「プライバシーポリシー」「個人情報保護方針」の文面が法令遵守できているか気になった方は是非ご相談ください。お問い合わせから是非。https://www.japhic-winds.jp/contact/


